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大会結果

7/28令和6年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会(於:日本武道館)に参加しました!

開会式

☆参加メンバーからのコメント

大会開始前 笑顔で頑張るぞ!

○先鋒:伊藤歌那
 イメージしていたより会場が広く、選手もたくさんいてとても緊張しましたが、そんな中で試合ができたということはもちろん、全国の強豪チームの試合を観ることができたのも、すごく良い経験になりました。
私は基本錬成でいつも以上に声を出したつもりだったのですが、どの選手もそれ以上の迫力で、私の声はまだまだ足りないんだと気づきました。普段のお稽古の時から、しっかりお腹から声を出すことを意識したいです。
 一分一本勝負では、相手は身体の大きい選手でしたが、なんとか引き分けにすることができ、相手がいくら大きくて強くても気持ちで負けず必死に頑張ることが大事なんだと思いました。
この経験を活かして、一生懸命やればきっと勝てる!と信じて頑張りたいです。

○次鋒:篠崎智成
 この大会でいい結果を出そうと、約一か月間、稽古をがんばりました。特に、日曜日は午前も午後も稽古に行きました。毎日暑くて、稽古に行くのがいやだなあと思うこともありました。しかし、せっかく出場できるのだから最後まで頑張ろうと思い、稽古に行きました。
 基本判定試合では、大きな声を出して頑張りました。結果は一対二で負けてしまいました。一本試合では、小手を打ったのですが、旗が一本しか上がらず、そのまま引き分けになってしまいました。
 負けてしまったけれど、日本武道館で試合ができてとても楽しかったです。これからも剣道を頑張りたいです。

○中堅:岡部華乃子
 錬成大会に挑むにあって、まず心がけたことは、皆で団結することです。
 みんなの気持ちが同じ目標に向かうことで士気を高めていければ、いい結果が出せるのではないかと思ったからです。
 それから、個人の目標として声を大きく出すこと、強く勢いのある打ちをすること、刃筋正しく打つことを心がけて練習しました。
 錬成大会本番では、いつもと違う場所、会場の雰囲気に圧倒され緊張もしていたと思います。
 基本判定試合では、声を大きく出し、強くていい打ちができたことは良かったのですが、緊張していたからか残心が足りなかったように思いました。
 一本勝負では、先生方からご指導いただいた、相手の振り向きざまを打つ攻撃がうまくできたことが、勝利につながったと思っています。
 結果としては、初戦で敗退でしたが、みんなそれぞれに自分の力を出すことができた試合になったと思うので、負けたけれど、とてもいい錬成大会だったと胸を張って言える試合でした。
 今回のメンバーで錬成大会に出れて本当に良かったです。

○副将:伊藤栞那
 全国から沢山のチームが参加している大会に出場するのは初めての経験で、どのチームも強そうに見え、その雰囲気に圧倒されてしまいとても緊張しましたが、普段できないような人と試合ができて楽しかったです。
 少年少女錬成大会に参加することができるのはこれが最初で最後でしたので、せめて一回でも勝ちたい!という思いで臨みましたが、私自身も一分一本勝負ですぐに取られてしまって、1回戦目で負けてしまったことはとても悔しかったです。
 ただ、結果は残念でしたが、みんなで心を一つに前向きに頑張れたかなと思いました。
 また、相手への間合いの詰め方や攻め方など課題も沢山見つかりましたので、次の試合に向けて稽古を重ねて頑張りたいです。

○大将:前田涼那
 今回、日本武道館の大会に参加し、貴重な経験をすることができました。最初の演武では大将らしく、3-0で勝つことができ、次の一本勝負の試合では、時間を考えず慎重に攻めてしまって引き分けになってしまったのが悔しかったです。結果は負けてしまったのですが、みんなで諦めずに頑張ったので、先生方から「接戦だったね」と言ってもらえることができました。
 次は、秋の大会があるので満足のいくように日々の稽古を励みたいと思います。

○監督:鈴木一伸
 全日本少年少女武道錬成大会を通じて子供たちは大きな成長を見せてくれました。
 ご指導いただいた先生方、サポートいただいた保護者の皆さまありがとうございました。

応援団長 伊藤貴楽 「みんな、頑張れ!!!」